<中日3-4西武>◇7日◇ナゴヤドーム
神主打法の西武高山久外野手(28)が、プロ11年目で規定打席に到達した記念すべき第4打席で、鮮やかな逆転を呼び込んだ。2点を追う9回1死満塁。中日岩瀬から、左前にライナー性の2点同点打を運んだ。「(先発)川井の真っスラを見ていたので、体が勝手に反応しました」。動画サイトYouTubeで落合監督の現役時代を繰り返し見てイメージ。“本家”をほうふつとさせる構えから、難しいコースを見事にさばき「まだまだです。規定打席は本当に乗ったんですか!」と、目を輝かせた。
押せ押せムードに乗って、左腕を苦手にする石井義が左翼線に決勝適時打を放った。9回の3得点で試合をひっくり返して3連勝。鬼門の交流戦で4年ぶりに勝ち越しを決め、首位に立った渡辺監督は「優勝できる位置にいるので、なんとかしたい」と力をこめた。【柴田猛夫】
[2010年6月8日9時4分
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