<楽天6-0ロッテ>◇6日◇Kスタ宮城
楽天が5長打でロッテに完勝した。4回に中村紀洋内野手(36)の二塁打、ルイーズの2ランで先制。8回は中村紀、聖沢の適時二塁打でダメを押した。2回に山崎が放った二塁打を含め、どれもバットの芯を食った力強いライナー。打球は失速せず、外野手の頭を越していった。
本拠地の使用球が、この日ゼット社からミズノ社製に切り替わった。シーズン折り返しで変更する契約で、山崎は「打感が違う。柔らかい感じがした。音も違うんだよ。パキッと乾いた音がするよ」と証言する。高反発の通称“飛ぶボール”採用を「ラッキーと考えなくては」と前向きにとらえた。ボール変更に即対応し、最大限に利を生かしたのは、楽天各打者の確かな技術だった。
来シーズンから12球団統一球の採用が決まっている。飛ばし屋が居並ぶ打線が広いKスタ宮城でガンガン長打を放てば、「10年後半戦」の借金8はまだまだ盛り返し可能な数字だ。【宮下敬至】
[2010年7月7日8時23分
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