<オリックス6-2日本ハム>◇27日◇スカイマークスタジアム

 オリックスの主砲アレックス・カブレラ内野手(38)が後半戦開幕から4打席連続安打でみそぎ払いだ。「とにかくボールを強くたたくことを考えていた」。25日の全体練習中に火薬式のおもちゃのピストルを持参。シート打撃をキャンセルすると、ベンチ内で仲間めがけ「パン、パン」と音を鳴らして“乱射”。岡田監督はゲームで活躍すれば無罪放免の姿勢を示していたが、その通りバットで“4連射”と結果を出した。8回2死二塁での最終打席は敬遠策をとられ、バットを逆さまに構えて無言の抗議。すべてにおいてカブレラらしさがにじんだ。

 チームのために働いた助っ人に指揮官も一安心だ。「本塁打も打ってほしいけど4番があないしてつなぐと、打線がつながるよ」。4連勝で5割に復帰し、再び4位に浮上。そんな中、指揮官は「もう、あんまり数字は言わんようにするわ」と宣言。優勝の2文字を禁句にし、“アレ”と表現しながら初優勝した交流戦をほうふつとさせる験担ぎだ。

 [2010年7月28日11時53分

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