<西武4-5ソフトバンク>◇17日◇西武ドーム
8年ぶりの9連勝は手の届くところにあった。西武は2点リードの7回、2番手の岡本篤志投手(29)が、松田に被弾して1点差。なおも7回2死一、二塁のピンチは4番手の小野寺力投手(29)が防いだが、イニングをまたいだ8回に3安打2失点で逆転された。
首位攻防初戦を落とした渡辺監督は「シコースキーにつなぐまでの投手が、今はみんな不安定。その日の状態によってチョイスしている」と苦悩の表情。勝利の方程式を固定できれば理想だが、救援全体に疲れが見え、日替わり起用を余儀なくされている。
ただ執念は見せた。9回、片岡が二塁打で出塁し、犠打で1死三塁と一打同点のチャンスをつくった。だが3番中島、4番フェルナンデスが連続三振。流れを変えようと、負けている場面で守護神シコースキーを投入した渡辺監督は「今は可能性がある限り、勝利を追い求めていかないと」と前を向いた。最後まで食らいつく姿勢は次戦へとつながった。【柴田猛夫】
[2010年8月18日11時31分
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