<日本ハム2-3ロッテ>◇17日◇東京ドーム
ロッテ井口資仁内野手(35)が決勝ソロを含む全打点を挙げた。0-2で迎えた5回2死一、二塁。日本ハム・ケッペルの146キロ直球に詰まらされながら、右翼線へしぶとく運び適時二塁打。同点の8回には、右中間へ12号決勝アーチ。カーブをはじき返した打球は高い放物線を描いた。「まっすぐ待ちだったけどうまく対応できた。入るとは思わなかった」と狭い東京ドームならではの本塁打に苦笑いだった。
不動の3番打者も決して本調子ではなかった。4、5月は打撃好調を維持したが、6月に調子を落とし打率は3割を切った。不振が続くと、本拠地・千葉マリンでの試合前は若手に交じり早出特打を行うこともあった。好調時のビデオを見直すなど、試行錯誤を重ねてきた。打撃陣を引っ張るベテランの3安打3打点の活躍でチームは3連勝。負けられない戦いが続く中、井口は「もうひと踏ん張りしたら、上にいける。もちろん優勝を狙ってやっている」と力強かった。【斎藤庸裕】
[2010年8月18日8時20分
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