<西武5-3楽天>◇29日◇西武ドーム
先発した楽天田中将大投手(21)が、右脇腹上の小胸筋(インナーマッスルの一部)に違和感を訴え、6回で降板した。3回に異変を感じそのまま続投したが、85球を投げた時点で降板しアイシング治療などを行った。30日に病院で検査を受ける。
肩の動作をつかさどる患部は投手にとって極めて大切な筋肉で、強い負荷がかかる上に鍛えにくい個所でもある。「大丈夫です」と話したが、自力CS進出の可能性がなくなったチームに追い打ちをかけるアクシデントとなった。
2失点で収めたとはいえ、4回以降は投球フォームに普段の力感を欠き、特にフォークボールの制御に苦労する場面が目立った。「せめて7回まで投げなくてはいけなかった。ブルペンにしわ寄せが行ってしまった。取ってもらったすぐ後に失点し、野手の方にも申し訳ない」と述べた。ブラウン監督は「右脇に張りがあるということで、大事を取った」と心配そうだった。
[2010年8月30日12時9分
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