よみがえれ、内海!

 15日のヤクルト戦(神宮)に先発予定の巨人内海哲也投手(28)が13日、ジャイアンツ球場で調整した。ブルペンで約60球。香田投手コーチに打席に立ってもらい、「次、ホワイトセルです」と相手打線をイメージ。ただ、いつもと違う緊張感を漂わせた。練習後、普段は報道陣に丁寧に対応する左腕が、この日は、ひと言だけ。「頑張ります。以上、それだけです」と追加の質問をやんわり断った。

 開幕5連勝しながら、7月以降は1勝止まり。不調から中継ぎへの配置転換も味わった。特に、前回9日の横浜戦では4回もたず、原監督から「論ずるに値しない」と酷評された。逆転優勝には、先発の奮起が不可欠。斎藤投手コーチは「一番、頑張ってもらわなきゃいけない選手」とハッパを掛けた。内海の短い言葉は「結果を出すしかない」という決意の表れだった。

 [2010年9月14日9時4分

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