<オリックス3-2西武>◇14日◇京セラドーム大阪
西武がオリックス金子千に7回5安打2得点と抑え込まれた。これで今季5戦5敗。2回、6回と1点ずつを返し、粘りはみせた。しかし最後までリードは奪えなかった。渡辺久信監督(45)は「これといっていいボールはなかった。でも、さすが11連勝してるピッチャー。悪いなりにまとめてくる」と、修正能力の高さに脱帽。6回に中前打と盗塁で同点の足掛かりをつくった片岡も「あれがピッチングを知ってるってことなんだろうね」とうなった。
残り9試合。落ち込んでいる暇はない。5敗目を喫した石井一だが、2回以降は7回のソロ本塁打1本のみに抑えた。メリハリを利かせて緊迫した投手戦を演出。粘投は次回登板予定となる20日の2位ソフトバンク戦につながる。そのソフトバンクが敗れ、マジックは1つ減って6になった。「その日の負けとか引きずってる場合じゃない。それに今日は引きずるような負けじゃないよ」。サバサバと振り返った渡辺監督の目は、次戦へ向いていた。【亀山泰宏】
[2010年9月15日7時34分
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