今季33セーブを挙げている西武の守護神ブライアン・シコースキー投手(36)が15日、右ひじの張りを訴えてオリックス23回戦(スカイマーク)を欠場した。ブルペン投球も行わず、マッサージをしてひじを休めた。潮崎投手コーチは「状態はあまり良くない。明日(16日)も無理させないと思うけど、抹消するほどではない」と説明。この日は3点リードの9回にグラマン、岡本篤とつないで逃げ切ったが、今後の代役には「いる投手を回していく」と日替わり起用でしのぐ。

 [2010年9月16日8時48分

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