<ソフトバンク9-3ロッテ>◇23日◇福岡ヤフードーム

 ロッテが大敗し、優勝の可能性が消滅した。先発ブライアン・コーリー投手(36)がわずか1死しか取れず降板。6失点で4敗目を喫し、「チームに申し訳ないし、自分にも失望している」と落胆した。

 流れを変えたのは、犠打の処理だ。1回無死一塁。2番本多のバントを、体勢を崩しながらも一塁に投げたが、ややそれた。捕球した井口の足がベースから離れたとの判定でセーフ。これでリズムを崩し、その後は制球が定まらずに押し出し四球など2四球、2安打でKOされた。「バント処理がすべてかなと思う」と勝敗を分けたプレーを悔やんだ。

 5年ぶりのリーグ優勝はなくなったが、西村監督は「どういう状況であれ、1試合1試合勝つしかない」とCS進出へ向け、言葉に力を込めた。

 [2010年9月24日8時29分

 紙面から]ソーシャルブックマーク