胴上げはファンの前で-。中日は24日、名古屋市内の球団事務所で幹部会議を行い、最短優勝決定日となっている28日からの対応を話し合った。その中で試合のない10月1日までに優勝が決まった場合は、あらためて10月2日の今季最終戦(対ヤクルト・ナゴヤドーム)の終了後に胴上げ、写真撮影などの優勝セレモニーを行う方針を確認した。
「ファンの方と一緒に喜びを分かち合いたいということです」。球団幹部はこう説明した。25日の横浜(横浜)、26日のヤクルト(神宮)に連勝した場合でも優勝マジックは「1」までしか減らない。チームは27日から試合がないため、ナゴヤドームで練習を行いながら2位阪神の結果を待つことになる。この間、警備の手配などの問題でパブリック・ビューイングは行わないため、優勝が決まった場合は「無観客胴上げ」となる見込みだった。
ただ、この日の役員会で白井オーナーからの要望があり、仮に10月1日までに優勝が決まった場合でも胴上げはファンの前で行うことになった。「決まった日に自然発生的に胴上げが起きるかもしれないが、それはそれでいい」と西川球団社長。優勝当日に無観客胴上げが行われても、最終戦でもう1度、落合監督が宙に舞うというわけだ。現在、今季最終戦のチケットはほぼ完売。優勝を満員のファンと喜びを分かち合うための舞台は用意される。
[2010年9月25日10時53分
紙面から]ソーシャルブックマーク




