阪神小嶋達也投手(25)が「原点回帰」で飛躍を遂げる。新井とともに、八尾市の小学校を訪問したこの日、今オフは2年ぶりに母校・遊学館(石川)を訪問する計画を明かした。心も初心に帰り、勝負の5年目を迎える。
小嶋は今季終盤、投球時の肘の位置を下げ、高校時代のイメージに近いという。「一番腕が振れる位置を探しています」。依然として試行錯誤だが、自宅ではビデオで高校、社会人時代の投球フォームを見返し研究。「これまでいい時期が続かなかったけど、この感覚は忘れないようにしたい」。母校訪問では青春時代になじんだ景色、空気、においまでも力にし、当時のイメージを高める。
12月に入っても、強めのキャッチボールは継続。激化する左腕争いを勝ち抜きルーキーイヤー07年以来の“復活星”を手に入れる。
[2010年12月9日12時34分
紙面から]ソーシャルブックマーク



