記録的先制で首位キープ! ヤクルトが連勝で貯金を今季最多の11とした。貯金10で迎えた試合はここまで4戦4敗だったが、“5度目の正直”で勝利。先制した試合は20勝1敗で球団記録をさらにのばす18連勝となった。

打線は初回から猛攻を見せた。2死走者なしから2試合ぶりスタメンの内山壮真内野手(23)が右翼線への二塁打。続くホセ・オスナ内野手(33)が12日の1軍再昇格後初で4月21日広島戦以来約1カ月ぶりの打点となる、先制の右前適時打を放った。

岩田幸宏外野手(28)は粘った末の9球目を三塁への内野安打として出塁。増田珠外野手(27)は8球目のボール球を見極めて四球で2死満塁とした。古賀優大捕手(27)が中前2点適時打。さらに「8番投手」の高梨裕稔投手(34)が左越えの2点適時二塁打をマークし、武岡龍世内野手(24)は9球目で左翼線への適時二塁打を放った。

打者のべ10人、40分の攻撃で計6得点。DeNA先発入江には、初回では97年6月27日西武戦の近鉄ミラッキに並ぶプロ野球史上最多タイで、セ・リーグ初の60球を投げさせた。

初回に限らない1イニングのプロ野球最多は04年4月7日横浜戦の阪神吉野誠の64球。入江の60球は多さでは4位タイとなり、23年8月25日DeNA戦の中日近藤廉の62球以来の60球以上だ。

先発高梨は1、2回は先頭打者を出塁させるも無失点。3回からは3イニング連続で3者凡退に抑えた。6、7回も走者を背負いつつ相手に得点を許さず、7回3安打1四球5奪三振無失点。二塁も踏ませない好投だった。投打で躍動。4年ぶりとなる4勝目を挙げた。

【動画】ヤクルト高梨裕稔投げる前に2点タイムリー ジエンゴ!

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