日本ハム木田優夫投手(42)が13日、親交のあるタレント明石家さんまから“警告”を受けていたことを明かした。契約更改交渉後、報道陣の取材に応じ「ついこの前、さんまさんから『斎藤君の初勝利をお前がリリーフして消すなよ』と言われました」と告白。「そんな(いい場面の)ところには出ません」と返答したという。

 控えめなベテランだが、注目のリリーフはうってつけかもしれない。巨人時代の97年4月には、右ひじ手術から復帰登板だった桑田真澄をリリーフし、被弾で1点差に詰め寄られながらセーブを挙げ、683日ぶり勝利をサポート。「巨人ファンが待ちに待った試合をギリギリで」と振り返ったが、見えない猛烈な重圧は経験済みだ。

 「将来、斎藤君で1冊本を書けるくらい友だちになりたい」と笑わせたベテランは、契約更改では推定年俸2500万円プラス出来高でサイン。150%増は40歳代では珍しいアップ率となった。移籍2年目の来季、テレビ共演などで親密な明石家さんまのダメ出しをはね返せるか、佑ちゃんの救援マウンドにも大注目だ。

 [2010年12月14日10時49分

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