低めが生命線は“セ界”共通?!

 阪神が獲得を目指す小林宏投手(32=ロッテからFA)が18日、沖縄・石垣島で自主トレを行い、変化球を低めに集めることへの重要性を説いた。

 「変化球はすべてボールにする気持ちで低めに投げてきた。特にメジャーだとパワーがあるから、簡単に(本塁打へ)持っていかれる。どこで(野球を)やっても高めはダメ」。

 昨季は得意球で決め球としても多投したチェンジアップを低めに集め、29セーブを記録。阪神では藤川、久保田とともに「KKK勝利の方程式」結成が期待されており、ローボールを徹底意識することで、中継ぎ投手にとって致命的とも言える1発回避が狙いだ。

 セ・リーグの打者とは交流戦で対戦しており、自分なりに得た情報も持つ。

 「セ・リーグはストライクゾーンが広いからか、厳しいコースでもついてくる、いい打者がたくさんいるイメージ」。

 メジャーを目指して好条件のオファーを待つが、国内なら現時点で阪神移籍の状況にある。甲子園のマウンドが主戦場となっても、自身の生命線が強みになる。

 [2011年1月19日11時49分

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