連続アーチで猛アピールだ。17日、オリックスとの実戦形式の合同練習(甲子園)で阪神林威助外野手(32)、俊介外野手(23)が打って魅せた。両チーム無得点の2回1死。まずは7番林威助がオリックス西の内角143キロ直球をミートし、弾丸ライナーで右中間席にたたき込んだ。飛ばない統一球とは思えない、強烈な当たり。自身の“11年1号”だ。

 林威助

 バットの芯に当たらないとボールが飛ばない。ちゃんと上からたたこうと思っている。特に甲子園は(右翼から左翼に吹く)浜風もあるし、上からたたいた方がヒットも出やすいので。

 8番俊介も続く。内角高め139キロ直球をたたき、左翼ポール際まで運んだ。入団からの“甲子園1号”で長打力も見せつけ「大きいのを狙っていた訳じゃないけど、あの時はすぐに振りきれた」と充実感を漂わせた。

 オープン戦序盤は不振が続いていたが、いよいよ下位打線もギアチェンジ。猛虎打線が状態を上げ、開幕を迎える。