開幕投手が決定的な広島前田健太投手(22)はシーズンへの不安を取り払った。23日、阪神との合同練習に先発して5回1失点。左手のアクシデントで13日ソフトバンク戦以来、実戦から離れていたが、10日ぶりのマウンドで「GOサイン」を出した。
2回1死。ブラゼルにフォークをすくわれ、右中間席に運ばれた。直後の金本は追い込んでから外角低め速球を投じて見逃し三振。制球力の高さを示した。「今までボールも多くて、自分の思ったコースに投げ分けができなかったけど、今日は四球もなかった。ある程度スッキリした」と手応えを口にした。
労組プロ野球選手会は4月12日のセ・パ同時開幕を主張し、前田健も「最初は一緒に開幕する予定だった。バラバラにする必要はないと思う」と話す。開幕日は流動的だが「気持ちの高ぶりがだいぶ出てきました。日程が変わるかもしれないけど準備しておかないといけない」と言い切った。



