開幕延期にともなう実戦形式の合同練習が23日、各地で始まり、阪神は広島と対戦した。
開幕投手に内定している阪神能見篤史投手(31)は広島打線を3回2安打1失点に抑えた。今年初めて、城島とバッテリーを組んだ。変化球主体の投球を志願し、特にチェンジアップの精度にこだわった。
「城島さんには言ってました。僕の中では大事な球種なので意識しています」。
44球中33球が変化球。中でも生命線のチェンジアップは10球だ。最速143キロの直球との緩急で、上位打線から変化球で3三振を奪った。
下半身に疲労を訴えていたが、「いい状態に近づきつつある」と好感触を手にした。開幕時期は不透明だが、29日中日戦(京セラドーム大阪)なら中5日で臨む。「(調整は)難しいです。でも、いい勉強だと思っている。気持ちはしっかり持つようにしています」。少なくとも、開幕戦で投げるイメージは出来ている。




