日本ハムのドラフト1位斎藤佑樹投手(22=早大)が今日27日、ロッテとの実戦形式の合同練習(札幌ドーム)で先発する。3回9失点でKOされた21日オープン戦の阪神戦から中5日での登板。相手は同一リーグ、しかも、公式戦のデビュー戦が予定される4月16日の対戦相手のロッテ。この日、ロッテとの実戦形式の合同練習を途中まで観戦。「先発でまだ結果を出していない。早く結果が欲しい」と意気込んだ。

 ロッテとは、約1カ月ぶりの再戦。前回は2月26日に沖縄・名護で対戦し、直球、ツーシーム、カーブのみで挑み、1イニングを無失点で抑えた。しかし、開幕が近づき、相手打線の陣容は様変わりした。初対戦となる井口やサブロー、里崎ら主力がスタメンに名を連ねる。「試合で抑えることだけを考える」。直球主体の投球で、持ち前の制球を武器に抑え込みたいところだ。

 KOされた阪神戦後はセットポジションやクイックなどをブルペンで確認してきた。「フォーム的には変わりはないです」。大きな修正を施したわけではない。調整自体も登板2日前のブルペン投球も変わらず、阪神戦の前と同じ34球を投げ込むなど、通常通りにスタンバイした。

 この日の合同練習を観戦し「(コースが)甘いところは打つなと。この前とは(打線が)全然違う」と、あらためてロッテ打線の充実ぶりを実感。その相手から何とか結果がほしい。「阪神戦は完璧にとらえられたので、どうやって抑えるか。抑えて学ぶことのほうが、今の自分に必要だと思う」。無観客の中で、がむしゃらに相手を封じ込めにいく。【木下大輔】