<中日9-1楽天>◇22日◇ナゴヤドーム
楽天は投打に完敗した。先発小山伸一郎投手(32)が打ち込まれた。前回15日ロッテ戦、先発ラズナーが1回1死で負傷降板し緊急登板。4回まで好投したことで11年ぶりの先発に抜てきされたが、この日は制球に苦しんだ。1回に5安打3四球で5失点。2回で降板し「何もないです」とうつむいた。継いだ菊池、片山もストライクが入らない。2人とも四球から失点。敵と戦う前に、自分との戦いに敗れた。
野手の課題も出た。序盤で大差がつき、星野仙一監督(64)は山崎、高須、松井稼らを休ませ、途中から若手を起用した。だが、2安打の横川以外は淡泊。いくら点差があるとはいえ、アピール機を無にした。星野監督は「(投手は)ストライクが入らない。逃げているのか分からんが。(若手野手は)鍛えていかないと」と淡々。若手の多くがバットを手に宿舎に戻った。大敗を改造の一里塚にするしかない。



