ヤクルト投手陣に“12連投”指令だ。10年ぶりの優勝へ向け今日4日の阪神戦からのヤマ場の12連戦。3日、神宮の投手練習に参加した荒木チーフ兼投手コーチは「今までは3連投、4連投で休ませていたが、連投のストップはなくす」と、中継ぎ陣を全戦スタンバイさせる考えを示した。久古、バーネットを欠き、押本、松岡を軸に、リードした場面、僅差で追う場面。出し惜しみせず投入する。
39度5分の発熱から復帰した石川は阪神戦で先発復帰する予定。展開次第では中継ぎ待機する覚悟で「もちろん行きます」とフル回転を志願している。館山も「中継ぎもやったことはありますし」。ストッパー林昌勇にも特例はない。荒木コーチは「同点でも(登板が)ある」と明言した。
小川淳司監督(54)は「12連投も覚悟してくれ」と通達している。球団は名古屋、大阪で優勝が決まる際に神宮内野席を開放して10年ぶりにパブリックビューイング開催を決めた。小川監督の地元、千葉・習志野市の京成大久保商店街では優勝記念セールを行う方針だ。優勝マジックは最短で6日に点灯。スクランブル態勢で1戦必勝に乗り出す。【前田祐輔】



