国内移籍が可能なフリーエージェント(FA)権を取得した広島栗原健太内野手(29)が14日、マツダスタジアム内の球団事務所で2度目の残留交渉を行い、チーム残留に前向きな姿勢を見せた。心境の変化を聞いた。

 -約1時間、交渉

 栗原

 今日は球団の思いが伝わったし、すごくいい話し合いができたと思います。

 -具体的にはどんなことを言われたか

 栗原

 自分が必要な戦力で、ここまで(チームを)引っ張ってもらった。これからもそうお願いしたいということでした。条件面の話はしていません。

 -前回の交渉では「誠意を感じなかった」と話していたが、聞きたかった言葉を聞けたということか

 栗原

 そうですね。この前と違う雰囲気の中で話はできたと思います。

 -前回の交渉後は「(残留かどうか)五分五分」ということだったが、第2回交渉を終えてどうか

 栗原

 まだ決めてはいませんが、前向きに考えていきたいです。

 -前向きというのは、広島で優勝を目指すということか

 栗原

 前も言いましたけど、それが一番にありますから。

 -友人知人、チームメートも気にかけているのでは

 栗原

 心配して電話をくれたりというのはありましたね。

 -来季のチームについての話はしたか

 栗原

 ところどころでしました。自分はこう思っているとか言いました。

 -「必要と言ってもらわないと選手は不安なもの」と言っていたが、それは解消されたのか

 栗原

 そうですね、この前と比べれば不安は全然ないです。期待というか強く響く言葉を聞けました。

 -次回の交渉で決断するのか

 栗原

 この前より思いは伝わっているので、次の交渉をするときにはいい方向に行くのでは…分かりませんけど。決断はできれば近いうちにとは思います。