広島が新人選手の入団発表(12月13日)にファンを招待することが16日、分かった。例年の出席者は、報道関係者や選手の家族などに限られていた。今回は球団史上初めての試みとしてファンクラブ会員の希望者100人に公開。育成を含め8選手の生声を聞けるチャンス。入場したファンには記念Tシャツやサインボールなどのプレゼントも用意している。

 昨年、日本ハム斎藤が札幌ドームの約8000人の前で入団発表し、西武や楽天などでも観客を招待している。松田オーナーは「(ファンを招待している)ドラフト会議で感銘を受けた。ファンの方も(目の前で)見たいんでしょう」と話す。ファンクラブ会員になれば応募資格が得られる。12年度の会員募集は24日から。詳細は18日に球団公式HPに掲載予定だ。

 今ドラフトでは地元広陵出身の明大・野村、早大・土生を指名しており、ファンの注目度も高い。球団では「初めて実施するので反応が楽しみ。好評なら来季以降も考えたい」と盛り上がりを期待していた。