<アジアシリーズ:ソフトバンク9-0サムスン>◇26日◇予選リーグ◇台中
ソフトバンク(日本)がサムスン(韓国)に大勝し、予選リーグで2連勝とした。8番一塁で先発出場の今宮健太内野手(20)が、1軍初安打を含む3安打1打点1盗塁と活躍。途中からは遊撃守備にも入った。川崎がFAによるメジャー移籍が確実な状況で、来季は「ポスト川崎」と期待される09年ドラフト1位が、アジアの頂点を目指す大会でアピールした。統一(台湾)はパース(オーストラリア)に勝ち、ソフトバンクは今日27日のパース戦を待たずに予選1位で29日の決勝進出を決めた。
3回に1軍初安打となる右前打で一気に乗った今宮は「このシリーズは来年のスタート」と3安打1打点の活躍に声をはずませた。一塁で先発も、6回からは川崎に代わって遊撃に入った。失策も記録したが「守備位置がどこでも投手を助けたい」と積極的。後継者の活躍に、川崎も「今宮はよくなっています。頑張っている」。09年ドラフト1位が台湾で飛躍のきっかけをつかんだ。【堀まどか】



