椎間板ヘルニアを克服したオリックス伊藤光捕手(22)がせきずい形成医療のために寄付活動を始める。出場1試合につき1万円、勝てば2万円を積み立て、NPO法人日本せきずい基金に寄付する。
同基金事務局によれば、日本ハムのエースだった西崎幸広氏がチャリティー収益金を寄付したりラグビーの神戸製鋼が募金活動を行った例などがあるが、現役選手の通年での寄付活動は伊藤が初になる。
伊藤は09年4月に椎間板ヘルニア除去手術を受けた。一時は球団関係者も「捕手での復帰は難しい」と危惧したほどの重症。都内でリハビリを行っていた当時から「元気になれば、同じ症状に苦しむ人のために何かをしたいと思っていた」。正捕手候補として臨む来季を貢献活動元年にする。




