巨人が25日、浅野翔吾外野手(21)に自由契約とすることを通知したと発表した。8月に「右ひざ内側半月板縫合術」を受け、現在はリハビリに取り組んでいる。球団は育成契約を打診するものとみられる。
高松商時代は高校通算68本塁打を放ち、甲子園でも活躍。22年ドラフト1位で入団し、右のスラッガーとして期待を集めた。1年目から24試合に出場し、プロ初本塁打も記録したが、レギュラー定着には至らず。近年はけがにも悩まされ、今季は9試合の出場で打率1割8分5厘、1本塁打。通算4年で102試合に出場し打率2割2分2厘、7本塁打だった。
秋季練習では別メニューで調整を続ける。いすに座ってのティー打撃や10メートル程度のキャッチボールなど、段階を踏みながら復帰を目指し「徐々に良くなっている。手術をして不安もありましたけど、ポジティブに考えています」と前を向く。
来季は同じ高卒ドラフト1位の松井秀喜氏が新監督に就任。発表翌日には「昔から見ていた方の下でできるのはうれしい。しっかりアピールしていかないといけない」と力強く語っていた。まずは体を万全に整え、再び1軍の舞台を目指す。【北村健龍】



