ロッテのドラフト1位、藤岡貴裕投手(22=東洋大)が今日18日の巨人戦(QVCマリン)での本拠地デビューを逃した。17日の日本ハム戦が雨天中止となったことで、先発予定だったエース成瀬が巨人戦で唐川の後の2番手にスライド。当初、中継ぎで登板予定だった藤岡は、同じ今日18日のイースタン・リーグ日本ハム戦での先発となった。
オープン戦デビューのはずだった2月26日の巨人戦も雨天中止。満を持しての再挑戦だったが「雨男なんですかね。マリンで投げたかった」と残念そう。対外試合3戦10回1失点で先発ローテ当確と能力は“持っている”が、目立つという意味では“持っていない”。昨年11月11日のロッテとの仮契約日には巨人の清武前GMの内紛劇が勃発。初めてイベントに出演した1月2日には同じ大学の柏原が箱根駅伝で快走した。入寮時には同期が電車に乗り間違えて遅刻するなど、メディアの扱いの大きさ、という点ではツイていない。
17日は練習場で地元群馬の先輩でもある日本ハム斎藤と談笑。「持っていますよね(笑い)」。舞台は2軍戦になったが、ソフトボーイ大嶋との対戦の可能性もある。「同じ群馬出身で楽しみ。打たれないようにしたい」。目立てる舞台はもうすぐやってくるに違いない。【広重竜太郎】




