腰痛で出場選手登録を外れている楽天田中将大投手(23)が26日、投球再開のめどが立っていないことを明かした。仙台・泉の2軍練習場で約20分ほどのウオーキングの後、キャッチボールを実施。約30メートルの距離で軽めに71球を放ったが「とてもじゃないけど、まだまだ。走ることをしていない。スタート地点にも達していない」と話し、ランニングや投球の再開時期については「(見通しは)立っていません」と答えた。

 前回19日のロッテ戦で完投した後、腰の張りを訴えていた。22日に登録抹消され、キャッチボールを控えていた。日常生活でも、かがんだ時に痛みを感じると言い「投げる以前の問題です。早く戻りたいけど、中途半端は良くない」と、苦しい胸の内をのぞかせた。星野監督は「本人しか分からないこと。焦らなくていい」。長期化すれば痛手だが、完治を優先させる。しばらくは、田中抜きで先発ローテーションを組む。