<阪神2-1ロッテ>◇5月31日◇甲子園
阪神ジェイソン・スタンリッジ投手(33)の粘りが、サヨナラ勝ちを呼び込んだ。先頭打者に6度も出塁を許しながら、7回を投げ1失点。7安打を打たれながらも要所を締めた。5勝目こそ逃したが、ロッテに傾きそうな流れを食い止めた。
最大のピンチは7回、安打と四死球で2死満塁とされ、打席には4番サブロー。4球すべて直球で勝負し、最後は外角の149キロで、一塁ゴロに打ち取った。気合の投球に「自分で自分のピンチをなんとか切り抜けられてよかった」。和田監督も「最後のところでよく踏ん張ってくれた」と力投をたたえた。
ここ5試合で33回を投げ失点はわずかに4。好調の要因について「自分を信じてストライクゾーンをしっかり攻めていけていること」と分析する。防御率を1・90とした助っ人右腕が直球勝負を続ける。



