右足スネ痛で離脱していたヤクルト村中恭兵投手(24)が「びっくり合流」した。4日、甲子園で行われた1軍練習に復帰。前日3日に逮捕されたオウム真理教信者の菊地直子容疑者が潜伏していたのは神奈川・相模原市内。村中の実家も同市内で、実家が経営する菓子工房「ら・ふらんす城山店」は潜伏先から約3キロの距離だった。「朝見ました。びっくりしました。家からは遠いから大丈夫かなと思っていたんですけど」と驚いた。
村中自身は5月9日の中日戦で、右足スネに打球が直撃し、離脱した。その間にチームは10連敗を喫するなど、苦しい状態が続いた。現在は5割復帰したが「しっかりと、1つでも貢献できるようにしたい」と引き締めた。イースタン・リーグでは2試合中継ぎ登板し、1軍でも当面は中継ぎ待機する予定。小川監督は「中継ぎの方が早く復帰できる。しばらくか、1試合かは分かりませんけど」と、状態を見極めながら、先発に復帰させる方針だ。
オウム騒動で、すっかり注目の的になってしまった相模原市。「しっかり投げられる状態にはなってきた」と、生まれ育った地元に野球で明るい話題を届けたい。【前田祐輔】




