<ソフトバンク3-4西武>◇5日◇福岡ヤフードーム

 ソフトバンク松田宣浩内野手(29)が本拠地にホームランを取り戻した。3点を追う4回、西武石井から左翼席へ、自身18試合ぶりの7号ソロ。これが福岡ヤフードームでは、6月6日巨人戦でペーニャが放って以来、1カ月ぶりとなるチームの本塁打。「ヤフーで(本塁打が)出てなかったんでね。打った瞬間。いい感触だった」と振り返った。

 チームは乗り切れないが、松田は乗ってきた。打撃フォームの「プチ改造」がきっかけという。6月30日の楽天戦(Kスタ宮城)後に映像でフォームをチェック。「少し猫背になっていたんで。そこを直したらよくなった」。西武との3戦でいずれも長打を放った。「球を捉える形がよくなったから、単打じゃなく長打になっている」。確信を得たのがこの日の1発だ。

 3番に入って8試合、無安打に終わったのは1試合だけだ。「あとはチームが勝つことだけ」。調子を上げてきた松田のバットが、苦しい状況を打破する。