<オールスターゲーム:全パ6-2全セ>◇第3戦◇23日◇盛岡
日本ハム中田翔内野手(23)が2安打で100万円(敢闘選手賞)をゲットした。4回には球宴初打点をマーク。「しっかり真っすぐだけを待ってフルスイングできた」と打撃内容に胸を張ったが、賞金の使い途は「嫁の手に行くことは目に見えている」と早くも“敗北宣言”だった。
お祭りの球宴も、勉強の舞台に変えている。期間中、ソフトバンク秋山監督から「(打球の)弾道をいつも考えながらやった方がいい」と助言をもらった。シーズン中も会話する機会はあるが、より深く話せるのは球宴ならでは。貪欲に吸収する中田がいた。
試合前、初めて参加したホームランダービーは1本に終わり初戦で敗退。「こんなに緊張するものかと思った。すごく悔しかった」と苦笑い。それでも、夫人や広島にいる母から「(賞を)狙っていこう」とゲキが飛んでいただけに、試合後は満足そうだった。



