6年ぶりの日本復帰も2勝に終わったオリックス井川慶投手(33)が左肘手術を受けたことが10月31日、明らかになった。同30日に大阪市内の病院で左肘の遊離軟骨と骨棘(こっきょく)の除去手術を受け、この日退院した。1週間から10日後に抜糸が済み次第リハビリを開始する。

 担当医によれば3カ月後の実戦登板が可能で、来年2月の春季キャンプにも間に合う見込み。井筒チーフトレーナーは「以前から痛みは抱えていたようで、夏の終わりに検査を受けました」と説明した。来季開幕に間に合う時期を考え、手術に踏み切った。

 井川は9月14日楽天戦を最後に出場選手登録を抹消された。1年目は2勝7敗、防御率4・65。5月9日ソフトバンク戦の右太もも裏違和感、8月2日に発症した左わき肉離れ、さらに左肘痛と満身創痍(そうい)。来季こそ真価を問われる。