守備のベストナインを表彰する三井ゴールデングラブ賞が8日に発表され、ソフトバンク本多雄一内野手(27)が2年連続2度目の受賞を果たした。宮崎秋季キャンプの練習後に会見し、「二塁手はいい選手が多いので、本当にうれしい。取れないと思っていた」と笑顔で力強くガッツポーズ。フラッシュを浴びる後ろでは、受賞経験のない内川がうらやましそうな表情で見つめていた。気付いた本多は笑いながらさらに力を込め両手を突き上げた。

 苦しんだシーズンだった。5月に出場選手登録を抹消されるなど首痛に悩まされ打率は2割4分6厘。盗塁も60個から34個に激減。それでも守備は堅実だった。123試合に出場し失策は7。守備率は9割9分を記録。パ内野手トップの146票を集めた。この日は特守に取り組んでおり、3年連続受賞を目指す。