ロッテが1日限定となる投手野手逆転のユニークな練習を敢行する。千葉・鴨川秋季キャンプの今日20日の練習で伊東勤監督(50)の発案により、投手、野手の練習メニューを入れ替える。野手であればブルペンに入り投球練習を行い、投手メニューの走り込みも行う。投手は連続ティー打撃やフリー打撃など500スイングに達する見込みだ。伊東監督は「遊びじゃなく本気でやってもらう。お互いの練習を経験すれば、苦労も分かり合える」と意図を明かした。

 西武監督時代にも秋季キャンプで取り入れたという。チームワーク作り、気分転換の狙いもあるが「野手はブルペンで30、40球投げられればいい方。下半身を使わないと投球も打撃もできないことが分かると思う」と体の使い方の発見にもつながる。大学3年まで投手で最速145キロを誇った清田育宏外野手(26)は「どれぐらい投げられますかね?

 でも走り込みのきつさはよく分かっている」と苦笑いしていた。