「2012

 プロ野球コンベンション」が21日、都内ホテルで行われた。

 コンベンションに参加した広島3本柱が投手王国に絶対の自信を見せた。最優秀防御率の前田健太投手(24)、新人王の野村祐輔投手(23)、カムバック賞の大竹寛投手(29)と、12球団最多の先発3投手が顔をそろえ、引き続きスクラムを組むことを誓った。元エース黒田のヤンキース残留が決定したが、今季3人で34勝をマークした先発トリオに不安はない。前田健は「ローテでは負けていないという思いを持ってやっている」と力強く語った。