阪神鳥谷敬内野手(31)が23日、甲子園でファン感謝デーに参加し、西岡剛内野手(28)との共闘を誓った。FA加入するスピードスターは二塁起用される見込み。最強二遊間結成へ、野手キャプテンが潤滑油役を買って出る。
「もともと実績のある選手。やりにくくなるより、やりやすい雰囲気でやってもらった方がいい。一緒にやったことはないけど、しっかりコミュニケーションを取ってやっていきたい」
西岡は20日の入団会見で桧山、鳥谷らとの会談を希望。前日22日には早速、桧山、関本と芦屋市内のホテルで「お茶会談」した。鳥谷と、話し合いの機会を持つ可能性もありそうだ。ファン感謝デーでは紅白戦にも出場し、藤川のフォークに空振り三振する場面も。12日に海外FA権を行使せずの残留を表明後、初めて公の場に姿を現し、年に1度のイベントを盛り上げた。
「自分で決断したからには、よりチームのためにしっかりやっていきたい。今季ダメだったことはしっかり反省して、また来年いい1年を送れるように。3割打ったときは全イニング出場できていないし、全イニング出場して打率3割もしっかりやっていきたい」
今季は5位に低迷。自身も4年ぶりの全試合フルイニング出場を達成しながら、打率2割6分2厘、8本塁打と本来の実力を発揮できなかった。来季は2年ぶりの打率3割と皆勤をダブル達成する意気込みだ。現在はウエートトレを中心に練習中。虎の生え抜きリーダーとして、チームと自身の向上を両立させる。【佐井陽介】



