<オープン戦:ソフトバンク2-10西武>◇23日◇宮崎アイビー
ソフトバンクの新外国人ブライアン・ラヘア内野手(30=カブス)が本場仕込みの突破力をアピールした。西武とのオープン戦2回2死一、二塁、細川の左前打で二塁から本塁を狙った。ホーム返球が届いて完全にタイミングはアウトでも、減速せず捕手上本を体ごと吹き飛ばした。「スライディングの仕方は身についている。実戦に即してやったよ」。さも当然といった顔だが、196センチ、109キロの巨体を揺らしての突進は迫力十分。でんぐり返った上本が「肩の打撲ですよ」と、その破壊力に苦笑いしていた。
紅白戦でも味方相手に併殺封じの二塁スライディングをかましてきた。三塁ベースコーチの笘篠外野守備走塁コーチは「(本塁突入は)さすがって感じ。スピードは置いておいても、しっかり走っている」と走塁意識に関心。打っては相手守備のまずさにも助けられたマルチ安打。「日本の野球を肌で感じられて良かった」と、メジャー21発砲が順調な調整を重ねている。



