広島東出輝裕内野手(32)が27日、広島市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け、左膝前十字靱帯(じんたい)断裂と診断された。実戦復帰まで8~9カ月を要す見込みで、今季中の復帰は絶望となった。24日に宮崎・日南市内で行われた紅白戦で、本塁突入の際に負傷していた。3月14日に入院し、18日に手術する。

 報告を受けた野村謙二郎監督(46)は「こんな大事になっているとは、想像もしていなかった」と予想以上の重傷に気を落とした。東出は昨年も、6月に右手中指を骨折し約3カ月戦線を離脱している。

 また、今井啓介投手(25)も、広島市内の病院で精密検査を受け、左膝蓋(しつがい)靱帯炎と診断された。1週間後に練習復帰する見通しだ。