来年に米国での公式戦開催を計画する阪神が、明日21日から職員2人を派遣することが19日、分かった。現地の球場や宿泊施設などを視察する予定。対戦相手に挙がる巨人のスタッフとともに、試合実現へ向けたハード面を細かくチェックする。
阪神と巨人は、2014年のシーズン開幕戦を米国で行う計画が進んでいる。加藤良三コミッショナーも、日本でのプロ野球誕生80周年である年に開幕戦が米国で開催されることを希望。数年前から、日本野球機構と両球団で開催プランを検討してきた。
米国在住の関係者によれば3月下旬に2試合を予定しており、開催地は米ロサンゼルスのドジャースタジアムと、エンゼルスの本拠地アナハイムが候補。渡米の際は、メジャーキャンプ地のアリゾナで1週間の調整も計画されている。
海の向こうでの「伝統の一戦」へ1歩ずつ進行する。関係者によれば、チケットなど経費面でのハードルをクリアすることが開催の条件だという。この日、阪神の南信男球団社長(58)は「正式には、まだ決まっていません」と話した。




