<オープン戦:阪神3-1オリックス>◇23日◇京セラドーム大阪

 阪神の新守護神・久保康友投手(32)がオープン戦、初セーブを挙げた。2点リードの9回に登場。李大浩、竹原らの主軸を3人でピシャリ。特に竹原はフルカウントから内角直球で、見逃し三振に仕留めた。球威、制球とも上向き。「本番が一番大事なんで。やはり公式戦とは違うでしょう。セーブがつく場面って意識はしているんですけど、でも、違う。ベンチも、グラウンドの雰囲気も。そこは本番しか味わえませんから」と話した。

 前日の同カードは8回2死一塁でマウンドに上がったが、ベンチの伝達ミスで「投手川崎」がコールされ、1球も投げずにベンチに下がった。仕切り直しの登板で期待に応え、今日24日に初の連投テストに臨む。

 ブルペンでは肩をつくるまでの球数を減らす努力もしている。「30球も投げていたら(1年間)もたない。自分の中で10球、と決めることが大事。今日は19球でしたが、もう少し減らしたい」と話した。