打撃好調の日本ハム中田翔内野手(24)が、大谷の援護弾を約束した。21日、地域貢献活動の一環で札幌市内の小学校を訪問した際、明日23日に投手として初登板する大谷について「あれだけの真っすぐを持っているんだから、普通に投げれば打たれない。勝つかどうかは野手陣に懸かってくる。援護したいし、楽しく投げさせてあげたい」と、力強く語った。
小学生からも「大谷選手について、どう思いますか?」という質問を受けた。中田は「まだまだ、今は早いけど、ファイターズを代表する選手になっていくと思います」と答えた。かねて中田は大谷の才能を素直に認めており「投げるのも打つのも、素晴らしいものを持っている」と力説した。
中田の1軍デビューは、入団2年目の09年5月23日ヤクルト戦(札幌ドーム)。「7番・指名打者」で先発出場し、バレットから初安打を放った。奇遇にも、大谷の投手デビュー予定日と、日付も球場も対戦チームも一緒だ。「初めての雰囲気に自分は緊張してのまれたけど、大谷は打者として試合にも出場しているし心配ない。自分の信じた真っすぐを投げ込んで欲しい」。チームは巨人に2連勝し、反攻への手応えをつかんでいる。頼れる4番が、注目ルーキーを援護して勝てば、チームが勢いづいていくことは間違いない。



