西濃運輸(大垣市)が東京ガス(東京都)を下し初戦を突破した。
初回、1死三塁から西濃運輸の小中健蔵内野手(26=西南学院大)は狙い通りのカットボールを捉えライトスタンドへ運ぶ先制の2ラン本塁打。「もうドンピシャというか。そこしかない、くらいの気持ちで打ちました」。この回さらに1死一、二塁からヤマハからの補強、前野幹博外野手(31=PL学園)の右越え3ラン本塁打。この回、一挙5点を挙げた。小中は「チームに勢いをもたらせたらいいと思って打席に入った。それがいい結果につながった。シンプルにうれしいというか、よかったと思います」と、笑を浮かべた。
広角への長打力が持ち味だが、予選はなかなか調子が上がらなかった。「予選終わって一から基礎も見直してやってきた結果が良かったです」と、この試合は7回にも2死二塁から右前適時打で貴重な追加点。「2本とも引っ張りでしたが、逆らわずに打てました」と、手応えをつかんだ。
チームの目標は「日本一」。小中は「ずっと中軸を打たせてもらっている。4年目でその責任感も出てきた」と胸を張る。入社4年目、チームの勝利に貢献する覚悟はできている。



