<ソフトバンク7-1DeNA>◇22日◇ヤフオクドーム

 2勝目のソフトバンク寺原隼人投手(29)は、初回からエンジン全開だった。1回の松田の一撃に力を得ると、150キロ前後の直球を軸にDeNAの強力打線を抑え込んだ。「前回の反省として先制されていたので、最初から飛ばしていった。かなり汗が出ましたね」。お立ち台では松田と1本足でポーズを決めたが、疲れてよろけた。「足がふらふらだった。自分でもびっくり」と苦笑いした。

 ブランコにも力勝負。7回に二塁打を許したが、直球主体で挑んだ。4回には内角直球で差し込んで右飛。「打線が点を取ってくれたし、真っすぐで勝負した。あれだけ打ってるバッターと真っすぐで勝負できるのはうれしい」。7回1失点。無駄な四球を与えたことは課題とした。「あの点差だし、本当は最後まで投げないといけない」。完投での白星は、次回への宿題となった。