阪神投手陣の、後半戦のローテが見えてきた。21日、甲子園球場での練習では、ランディ・メッセンジャー投手(31)とジェイソン・スタンリッジ投手(34)がブルペン入りした。44球を投げ「いい感じだった」と言うメッセンジャーが、24日ヤクルト戦で後半戦の先陣を斬ることになりそうだ。

 また、47球を投げ込んだスタンリッジは26日のDeNA戦(甲子園)での先発が有力。27日には、抹消期間が解けるエース能見がDeNA戦に先発する見込み。28日の同カードには、中10日で17日の巨人戦に好投した左腕榎田が向かいそうだ。

 さらに30日からの中日3連戦はメッセ、藤浪と、今日22日の紅白戦に投げる岩田、秋山のどちらかになりそうだ。