右肩関節唇損傷からカムバックを目指す日本ハム斎藤佑樹投手(25)が、10月2日オリックス戦(札幌ドーム)で今季初先発することが26日までに、決まった。今日27日のイースタン・リーグDeNA戦(横須賀)に先発して最終調整する予定で、アクシデントがなければ中4日で昨年10月5日楽天戦(札幌ドーム)以来、362日ぶりに本拠地のマウンドで1軍復帰を果たす。

 チームは、9勝の木佐貫が24日に抹消され2軍調整中で、25日にはケッペルの退団も発表された。若手主体で残り試合を戦う方針を固め、左腕エースの武田勝も今季中の登板を回避することが決定。残り8試合だが先発陣は手薄な状況で、ローテーションの谷間となりそうな2日に、他の投手との兼ね合いやチーム状況を考慮しながら、斎藤を昇格させることになった。

 斎藤にとっても、大事なマウンドになる。黒木投手コーチは「上に呼ぶ時は1軍が勝つために呼ぶ」と話しており、約1年ぶりの1軍登板ながら、結果を求められる場になる。右肩の状態も継続して安定しており、地元ファンの前で復調をアピールする登板となりそうだ。