広島のドラフト1位大瀬良大地投手(22=九州共立大)に大先輩から猛ゲキが飛んだ。大瀬良を含む新人5選手は16日、初めて本拠地・マツダスタジアムで新人合同自主トレを敢行。ランニング、遠投と汗を流したルーキーに熱い視線を送ったのが昨年12月に広島の第3代OB会長に就任したばかりの安仁屋宗八氏(69)だ。

 「巨人に勝たないとダメ。ワシも巨人戦でメシを食わせてもらった。昔から『巨人は初物に弱い』と言うけど大瀬良には頑張ってほしい。強力打線と言っても怖がったらいかん。死球覚悟で内角を攻めてほしい」。通算119勝のうち巨人相手に34勝をマークした安仁屋氏は言い切った。

 「そこに勝たないと優勝も日本一もありませんから。少しでも貢献したいですね」。初対面の先輩からのエールに大瀬良も緊張した顔で応じた。巨人相手に大物新人が暴れればコイ党は言うことなしだ。