阪神掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(DC=58)が16日、緒方凌介外野手(23)を“スーパーサブ”に指名した。鳴尾浜球場の室内練習場に入り約1時間、若手野手が行う打撃練習を視察。2年目俊足外野手の代打、代走、守備とどこでもいける万能な活躍に期待した。

 掛布DCのアドバイスが結果につながった。昨年の打撃フォームはステップが大きくなり目線がぶれるという弱点を指摘。緒方は秋季キャンプから改善に取り組んだ。11月末からの台湾ウインターリーグ、打率はリーグ2位の3割6分9厘。自慢の足も光り11盗塁で盗塁王に輝いた。「すごい楽しみな1年になるんじゃないか。足があって、守れるし。代打からそのまま守れたり、今の野球に大事」と期待は膨らむ。福留の安芸キャンプスタートが濃厚になりチャンスは広がった。「いい感じにつかめている。開幕1軍に猛アピールしたい」と緒方。「どこでもいけます!」と手を挙げる準備はできている。