ソフトバンク寺原隼人投手(30)が「まくり差し」で開幕ローテ入りを決める。26日、大隣憲司投手(29)と福岡市のボートレース福岡でトークイベントに出演。FA移籍の中田やウルフ、スタンリッジらが補強された先発陣の中で、自身の位置づけを「5号艇か6号艇くらい。ライバルが多くて大変」。6艇で競うレースを6枠ある開幕ローテ争いに見立て、現状は優位でないことを分析した。
その上で「まくり差しを決めたい。勝負駆けの年ですから」と力を込めた。豪快なターンで内側の艇をまくり、先行艇を差すという高度なハンドルワークと判断力が必要とされる決まり手だ。そのために、キャンプ序盤からどんどんアピールする。「2月1日からブルペンに入る。フライングだけは気をつけて、抜群のスタートを切りたい」。
昨年は4勝どまり。古巣復帰1年目でプレッシャーに負けた部分もあった。「今年は去年に比べたら気持ち的に楽にできる」。舟券は第3レースから4連敗も、第7レースを的中させプラス収支に持ち込んだ。首脳陣からの信頼もV字回復といきたい。【大池和幸】



