オリックスのドラフト1位吉田一将投手(24=JR東日本)が右肩の張りで、予定された13日の紅白戦初登板を回避することが9日、分かった。即戦力と期待される右腕は先月下旬に沖縄・宮古島に入り、プロ初のキャンプに備えた。宮古島入り後から右肩の張りを訴え、7、8日はブルペンに入らず回復に努めていた。当初は、この日終了した第2クール中に打撃投手を務める予定だったが修正。実戦デビューを延期することになった。2位の東明大貴投手(24=富士重工)は13日の紅白戦に登板する。